酒は「百病の元」だった 18日間の禁酒で冷え性も蕁麻疹も改善した

どうも。バイオハッカーのカズナリ(@kenkonkenn)です。

18日間禁酒したら驚くほど体調が改善した。

長年苦しんだ冷え性が治り、蕁麻疹(じんましん)まで改善したという……!

酒ってもう毒だよね。飲む意味あるのかな……?

酒を18日間やめてバイオハッキングしてみた結果

バイオハッカーになりたい。バイオハッキングしよう!

バイオハッキングとは、

自らの環境を意図的に変えることで身体・精神・頭脳のパフォーマンスを最適化すること

だそうで、まずは酒を止めてみて、カラダや脳がどう変化するか観察してみた。

18日間の、禁酒。

すると、次のような効果があった。

体温が高くなった。体温が低くなり、冷え性に悩んでいたんだけど、酒飲むの止めたら体温が上昇しはじめた。

蕁麻疹にもなやんでたんだけど、これも軽くなってきた気がする。

さらには、酔って酩酊することがなくなったから夜の時間が長くなったし、翌朝は起きた瞬間から集中力最高だし、い

いことばかり。

酒って「百薬の長」どころか「百病の元」なんじゃないの……!?

体温34.8度ってどういうこと? 40代で冷え性になる

若いころは体温が高めで、汗をかきやすく、冬でもコートを着なくても大丈夫なほどだった。

しかし42歳になったあたりから汗をかきにくくなり、冬の寒さが身体にしみるようになった。

ちょうどそのころ、ダイエットして20キロ以上やせたので、そのせいかな、とか。

年取ったから代謝が落ちたんだろう、とか。

その程度に考えてたが、「なんだかこれやばいんじゃないか」と気づいたのが体温の低さ。

仕事がら、お客さんの工場に訪問することが多く、入場時には体温を測定して訪問者リストに記入するんだけども。

測定したら体温がだいたい35度台だったりする。34.8度、みたいなこともある。守衛さんが驚いて、測り直したりする。

それを訪問者リストに記入する。自分より先の訪問者の体温が目に入るんだけど、みんなだいたい36度台後半。35度台、という訪問者はほぼいない。

私は異常なんだ、というのがやっとわかった。

夏でも汗かかなくていいわ、ぐらいに思ってたが、体温が低いということは代謝が悪く、エネルギーを燃焼しにくい状態。つまり痩せにくい。

免疫が低下するから、病気にもかかりやすくなる。

体温が上がると体重が減少しはじめた

で、18日間の禁酒で体温が上がりはじめて、37度前後になってきた。

禁酒したらちょっと体調よくなるかな、ぐらいに考えてたけど、こんなあからさまに体温が上がってくることに驚いている。

冷え性になったのは、酒量が増えて、アルコールが身体に何らかの影響を及ぼしていたから、と考えられる。

体温が上がるとどうなるか。

ちょっと身体を動かすとうっすらと汗をかくようになって、この感覚は懐かしい。

ここ一カ月ほど、ダイエットに取り組んでて、カロリー減らしてもなかなか体重か落ちず、これも代謝が落ちたせいかと考えてたが、禁酒して体温が上昇するのにともない、体重が落ちるペースが速くなった。

体温が上がったということは代謝が上がったということで、脂肪が燃焼しやすくなった、ということなんだろう。

健康の情報をGoogle検索してはいけない

このへんの情報をGoogleで検索してみると「年を取ると代謝が落ちやすい」みたいな情報は大量にヒットするんだが、そういう一般論を読んでもなんの役にも立たない。

以前は、なにか困ったことがあったらGoogle検索するとキラリと光る個人のブログがヒットし、とても有用な情報に感謝する、ということがたびたびあった気がするが。

なぜ最近は、これほど役に立たない記事ばかりヒットするのか。

これには二重の原因があるようだ。

まず、SEO対策しただけの、書き手の顔がわからない内容の薄いキュレーション記事がネットにあふれてしまっていること。

そして、そもそも加齢による代謝低下、のような症状は医療機関の収入にはなりにくく、きちんとした研究もされず、情報も発信されない。そんなあやふやな症状でなく、もっとちゃんとした病気になってから病院に来てもらったほうがカネになるのだろう。

これは病院の姿勢を非難しているわけではなく、現在の医療制度からするとそうなってしまうのはしかたないんだろうな、と。

おっと脱線した。

酒を止めたら蕁麻疹まで改善した

体温の上昇とともに、長年苦しんできた蕁麻疹(じんましん)も、軽くなってきた気がする。

ここ10年ほど、原因不明の蕁麻疹に悩んでて、かゆくて肌をかいて、かきつぶすこともあった。

病院に行っても改善せず、市販の塗り薬をあれこれ試した結果「オロナインAD20」がとても優秀であることを発見し、これを風呂上がりに毎晩全身に塗ってなんとかしのいでいる。

蕁麻疹についても、やはりGoogleでは良質な情報はヒットしない。

お医者さんにきいたり本読んで調べた結果、どうやら私の場合は免疫低下や、副交感神経優位によるアレルギー体質によるものらしいというところまでは推測したが、その原因がわからない。

かゆいし、かゆいを通り越してピリピリと常に肌を電流が流れてるような感覚があって、ストレスだ。

しかし、酒を18日間やめると、いつの間にか蕁麻疹が軽くなってた。ひょっとしたら、低体温による免疫の低下が蕁麻疹を招いていたのでは、と推測している。

18日ぶりに酒飲んだら、体調が悪化して蕁麻疹がひどくなったので、この推測でビンゴなんじゃないか。

18日ぶりに酒を飲んでみたら 蕁麻疹がひどくなり体調が悪化した

18日間の禁酒後、酒を飲む機会があったのでひさしぶりに飲んでみたら、軽くなった蕁麻疹がひどくなった以外にも色々な症状があったので書いておく。

まず心拍数が高くなった。飲酒した翌朝、なんだか熱っぽくてapple watchで心拍数を図ったら80台。平常時は54あたり。80台は早歩きしてるぐらいの数値だから異常だ。

鼻水が多い。集中力が低下。アルコールで炎症が起きているのだろう。

下痢。

これらの症状により、酒飲んだ翌日は生産性激下がり。

酒を毎日飲んでると、これらは当たり前になってしまってて気づかないが、こうやって書き出してみると、酒による生産性の低下は恐ろしい。

自分のカラダの不調は自分でハッキングして改善するしかないんじゃない?

ということで、酒による身体と脳への影響をバイオハッキングしてみた結果をまとめた。

たった18日間のことなので、もっと長期的な禁酒でどうなるか観察したく、また禁酒の日々が続いている。

酒は美味いし、酒席の楽しさも好きなので完全な禁酒は難しいが、自宅で毎晩飲む、という習慣は改めたほうがいいだろうな。

また、なんとなく体調が悪いんだけど、ネットで調べても病院に行っても原因がよくわからない、というときはバイオハッキングがおすすめだ。

ネットも病院も、あなたの体調になんのコミットもしない。する理由がない。

自分の体調がよくなることで利益を得るのは自分だけ。ネットの記事にとって、医療機関にとって、あなたの健康は他人事でしかない。

体調が思わしくないなら、バイオハッキングによって(つまり環境を変化させてみて身体と脳のパフォーマンスを最適化すること)、改善のための合理的な解を探してみてはどうだろうか。

▲バイオハッキング第一人者の本。完全無欠コーヒーの創始者。フツーの人にはこの本に書いてあることは(ハイコストなので)マネしづらいが、バイオハッカーとしての態度を見習うことはできるはず。

▲バイオハッカー、デイブの著書第二弾。まだ読んでないんだが読むの楽しみ……