ジュース アップ03をレビューする 滑らかな書き味と極細の筆跡を両立させたゲルインキボールペン

安いボールペンが大好きで、ぶらりと文房具屋を訪れて新製品や定番品を手に取り、試し書きしてはウウムとうなるのが趣味なのだが、せっかくなので気に入ったペンの写真を撮ってレビューしていきたい。

今回はジュースアップについて。

ジュースアップ03はどんなペンなのか

ジュースアップ03はどんなペンなのか。

  • カテゴリ 水性顔料ゲルインキボールペン
  • 最大径φ 10.5mm 全長 142.8mm
  • 替芯 LP3RF12S3
  • 価格 200円+消費税

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ジュースアップ03の特長

ジュースアップ03の特長をまとめると、

新開発のシナジーチップとゲルインキで細い筆跡となめらかな書き味を両立

といったところ。

細い筆跡と滑らかな書き味の両立、というのは確かにスゴくて、最近はこのペンの使用頻度が最も高い。

ジュースアップ03を使ってみて

ジュースアップ03は、ゲルインキボールペンとしては極細の0.3ミリという筆跡なのだが、他の極細ボールペンにありがちな、ガリガリと紙面を削るような書き味が無く、ペン先が滑らかに紙面をすべってくれる。

この滑らかな書き味から、この細い筆跡が書き出されるのは不思議な感覚で、ジュースアップならでは。

B5ノートの見開きで1日を管理しているのだが、このページはできるだけ細いペンで詳細に描き込みたく、各社の極細ゲルインキボールペンを試した結果、現在の主力ペンとしてジュースアップ03は最も使用頻度が高くなった。

ジュースアップとシグノRTはどちらが優れているのか

極細、ミニマルなデザイン、ノックとクリップが一体となった構造など、ジュースアップはシグノRTと競合する。

ジュースアップ、シグノRTそれぞれの特長を以下に列記してみる。

シグノRT

  • 筆跡は0.28とジュースアップより細い
  • 書き味はカリカリガリガリ
  • デザインはミニマルで秀逸
  • クリップが使いやすい

ジュースアップ

  • 筆跡はわずかにシグノRTより太い
  • 筆記時のガリガリ感がなく滑らかに書ける
  • デザインは頑張っているがシグノRTのような思い切りに欠ける
  • クリップが使いにくい

と、見事に互いを補完し合っている。これはつまり、シグノRTの軸にジュースアップのリフィルが入れば完璧に近いペンが誕生しそうだ。しかし、やはりそんな互換性はないのだった。