「4行日記」小林惠智(著)を読んだ 「宣言」をまとめると人生の目標が見えてくる

4行日記、という日記の書き方。「事実」「発見」「教訓」「宣言」の4行から構成する日記のこと。4行なので数分で書けるが、その効果は大きい。

ノートに4行日記を取り入れているので、この記事のカテゴリは「ノート術」へ。

日記なんだけど「こうありたい」ことも書いていい

毎日の行動から発見したことを書き、そこから得た教訓を書く。

そして、この日記の最大の特徴。「まだ未達ではあるが、こうありたい姿」を、「宣言」として力強く断言する。

日記だから、これを毎日続ける。書くのに5分もかからない。

私も1日のしめくくりとして「4行日記を書く」ということを続けている。

たった4行だし、簡単に書けるので続けやすい。しかし書き方にはコツがあり、たまにこの本を読み返すことにしている。

目標がない? なにを目標にしたらいいかわからない? 4行日記であぶりだそう

人生って、なにか目標があったほうがいいのだろうか。

なにを目指せばいいのだろう。

いや、そもそもなにかを目指さなくてはならないの?

目指すものがないとダメなの?

そんな疑問を抱えて毎日が過ぎていく。

なにかの本に書いてあったことに感動し、それを人生のミッションとしてみたものの、借りものだからしっくりこない。

せっかくの人生、よりよく生きるためになにかを目指したい、と願うのは自然なこと。ならば借りものではない、自分だけのミッションを作り上げたい。

その、目指すなにかを掘り出すためには、この4行日記が最適だ。4行日記の「宣言」は日々の行動からつむぎ出された、自分の血が通った言葉のはずだから。

「4行日記」の宣言がある程度たまったら、抜き出してみよう

「4行日記」では、宣言のみを抜き出し、一覧にしてみるというワークがある。

やってみた。

以前に、Omni Outlinerで書いていた4行日記のようす。

起業したタイミングなので、それに関することがほとんどなのは当然か。

「4行日記」では、属性(私の日記だと「経営者」や「トレーニー」や「男」といった部分)の大きさによって、大目標から小目標までが決まってくる、という。

「人間」や「男」といったような抽象度が高いと大目標であり、「経営者」「トレーニー」など具体度が高いと小目標に近くなる。この、抜き出した「宣言」の一覧を、毎日読むことを著者は勧めている。

読み返すと、まだ宣言をうまく書けていないな、というところはあるから、習慣として続けていきたい。

▲すでに絶版でKindleもないのが惜しい。中古でも入手して読む価値はある。