起業副業ノート術 バレットジャーナルもマインドマップも一冊のノートにまとめよう

起業、あるいは副業で収入をアップしたい。

それはもう事業家という立場。

事業家とサラリーマンが決定的に違うのは、視点

リソース、つまり時間とおカネをなにに投入し、どのように利益を得るのか。

その視点を作るために、ノートを書いてみてはどうか。

バレットジャーナルで一日を管理する

ノートを使う目的はいろいろある。

まずはバレットジャーナルで一日の管理。

バレットジャーナルとは、ノートに手書きで手帳を作る手法のこと。

▲現在の1日管理のフォーマット

バレットジャーナルには「こうしなければならない」という定型のフォーマットはないが「素早く記録する」ためにいくつかのルールがあって、そのへんは以下の関連記事を参照されたい。

▲関連記事

▲1日管理フォーマット解説

見開き左ページのタイムラインは2段構成。5〜23時の18時間を管理している。

右ページは、

  • タスク (4段に区切って書く)
  • 1日20ポイント管理シート (営業活動を数値化して管理)
  • 目標書くだけシート (1日の終わりに目標を書き出し明日のタスクをひねり出す)
  • フリーメモ
  • 4行日記

という構成。

「1日20ポイント管理シート」「目標書くだけシート」は、「月収1万倍仕事術」という本が出どころ。

▲仕事に悩めるすべての営業マンにおすすめの本

この見開きを見るだけで、

  • 今日がどこまで進んでいるのか
  • 今日の残りがどれぐらいか
  • 今日のタスクはなにが完了したのか
  • 今日のタスクはなにが完了していないのか

を把握するのが目的。常に開いた状態で机の上に置いてある。

この1日管理の見開きに全力を投入し、1日の終わりに4行日記を記入して今日をふりかえり、バタッとベッドに倒れ込んで熟睡する、というのが理想的な1日。

日付けとページ数は必ず記入する

▲日付けは必ず記入する

どのようなノートでも、日付けは必ず記入しておきたい。

特に、会社辞めて起業すると、今日が何日で何曜日という意識が薄れていく。

書いて何度も確認しよう。

▲ページ数は通しで記入しておくと便利

バレットジャーナルではノートにページ数をふる。

ノートを更新したら1に戻るのではなく、通し番号でふっておくと便利。

数冊前のノートにも、簡単に手動リンク(→○○○ページ参照、とか)を張ることができる。

今日という日にケリをつけて明日へむかうために

▲1日が終わったらこうなる

起業する。復業する。孤独な戦いだ。

サラリーマンだと仲間や上司がいる。会社が自分を管理してくれる。

誰かが、弱く怠惰な自分を管理してくれる

というのは実はとても素晴らしいこと。

上司や同僚や後輩の目があるから、朝起きて仕事に行く。

尊敬する上司にほめられたいから、仕事の結果を出そうと工夫する。

ストレッチ効果で、実力が伸びる

▲記入後の日付け周辺のようす。天気、気温、睡眠時間、体重、摂取カロリーなどを記録している

しかし、起業や副業という孤独な戦いは、だれも自分を管理してくれない

自分で自分を管理し、しかり、ほめるしかない。

自分で自分を管理するって、とても高度なスキル。

フツーの人は、なかなか自分で自分を管理できない。

時間をどうつかったか記録するのは、自分で自分を管理するため。

1日に全力を投入したら、今日のことはスッキリ忘れて眠って明日また戦う。

1日1日、着実に前に進むために。

バレットジャーナルだけでは足りない

バレットジャーナル、「素早く記録する」ことでタスクとスケジュールを管理しようという手法。

バレット、つまり「弾丸」のようにタスクを箇条書きしていくわけなんだけど「タスクを箇条書きする」というのはけっこう難易度が高い

たとえば「Aさんに電話する」というタスクを書く。

Aさんに電話しようとしてふと気づく。

Aさんに電話する前にBさんに確認の電話しておかないと!

→ いや、Bさんに電話する前にAさんのあの資料を確認しておかないと!

→ というか電話するより資料を抜粋してまとめてBさんにメールするほうがいい!

→ ということはBさんにメールして返事を待ってAさんにメールするほうがいい

→ Bさんからの返事のリミットは○時間後だから、○時間後に返事がなければ電話してでも返事を督促しないと……

ということはよくある。

あるプロジェクトにおいて、本当に単純に実行できるまでにタスクの粒度を細かくするには、いきなりバレットジャーナルを書いてもうまくいかない。

▲ノートに書いた議事録。仕事の議事録は掲載しにくいので、これは今度やる結婚パーティーの打ち合わせ議事録なんですけども

なので、バレットジャーナルとは別のページに、「Aさんに電話する」というプロジェクトを砕いてリスト化するためのノートを書く。

書き方は、スマートノートだったりマインドマップだったりするんたげど、書いて考えつくし、精度を高めたタスクをバレットジャーナルとして書き出す。

だいたいの場合は、電話のメモや、打ち合わせ議事録からプロジェクトが発生するから、必ずメモしておく。

議事録も、アイデアも、なにもかも記録して、タスクにまで分解して、バレットジャーナルで管理する。

その繰り返し。

コクヨのスマートキャンパスを愛用してるんだけど

ノートはコクヨのスマートキャンパスを愛用している。

▲スマートキャンパス  ノーGS3CBT-B

▲スマートキャンパスは学生向けなんだけど社会人にもおすすめ

スマートキャンパス、通常のコクヨのキャンパスノートとなにが違うかというと、紙が薄い。

紙が薄いとノートが薄く軽くなる。

▲スマートキャンパス公式

スマートキャンパスは、上記の公式サイトを見ると学生向けのノートのようだが、薄くて軽いので、社会人にもおすすめ。

ノートは常に持ち歩きたいが、厚くてかさばると「持ち歩かない言いわけ」となりやすい。

▲スマートキャンパス(左)と通常のキャンパスノート(右)の厚さ比較

スマートキャンパスが、通常のキャンパスノートと比べてどれほど薄いのか、数値は上記の公式にも載っていない。

3割減、まではいかないか。

2.5割薄いぐらい。

しかし、いったんスマートキャンパスを使いはじめると、体感的な薄さ、軽さは相当なもの。もう通常のキャンパスノートには戻れない。

▲スマートキャンパスのドット罫線はバレットジャーナルに都合がよい

スマートキャンパスの弱点は、入手性がよくないこと。

通常のドット罫線キャンパスノートは、コンビニでも手に入るが、スマートキャンパスはコンビニでは見たことない。

文具店にも置いてないことがある。

文具店に置いてても、スマートキャンパスは表紙の色を多色展開してて、青がほしいのに、店頭在庫の10冊のうち青は2冊だけ、だったりする。

Amazonで青表紙をまとめ買いしようとしたら、なぜか値段が高い。

なぜ青に限定するかというと、統一性を持たせたいから。

さまざまな色のノートがあると、ビジーで集中力が落ちる。

▲店頭でスマートキャンパスを見かけたら青表紙だけ買いあさる日々