情報は1冊のノートにまとめなさい[完全版]奥野 宣之(著)を読んだ

分けるな、時系列ですべて書け、情報は選別するな、という趣旨で大ヒットしたノート本の完全版。ノートの使い方に迷ったらたまに読み返す。

どんな本? 知的生産のためのノートは1冊に時系列で

知的生産のためのノート本。

ノートは分けない。時系列ですべてを一冊にまとめる。選別せず、興味を引いたら書く、貼る。見返す。

という趣旨で大ヒットした「情報は1冊のノートにまとめなさい」の第二弾。「完全版」とのことで、ちょっと増補改訂したぐらいかと思ったらほとんどが新たな書き直しとなっている。

なぜ読んだの? ノートの使い方に迷いが出たから

ノートの使い方に迷いが生じたとき、この本を読み返す。

私が使うノートはB5で30枚のドット入りB罫線のキャンパスノートと決めているのだが、たまにこれを変えたくなることがある。A4のルーズリーフだとノートをもっと活用できるのではないか(やったことがあるがダメだった)とか。A5の方眼のほうがいいんじゃないの(やったことがあるがダメだった)とか。

万能のノートなどは存在しない。どんなノート買ったってメリットもデメリットもあるわけで、そこに悩むヒマがあったらなにかを書いて、アウトプット(つまり「知的生産」ですね)につなげたほうがいい。

この本を読むと、なぜノートを使うのか、その原点に立ち返ることができる。

読んで何をする? 「どう使うのか」にこだわっていきたい

文具屋をのぞくたびに新たな製品が並び、「ほほう」と手に取っているだけで軽く数時間はたってしまうのだが「何を使うか」ではなく「どう使うか」にこだわっていきたい。

「考えるから書くのではなく、書くから考えるのではないか」という一節があるが、これはほんとにその通りで、なにかがひらめくから書く、ということはほとんどない。

なにかを書いているとなにかがひらめく、ということが多い。刺激が脳のスイッチを押すのか。パソコンやスマホで書くより、ノートで手書きしているほうが明らかに刺激が大きいので、手書きしている。

書く>ひらめく>書く>生産する、というサイクルを高速で回していきたい。